1. |
染まりゆく警鐘
01:12
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染まりゆく警鐘 煙が立ち込める
踊らされ嘘を撒く 気づかず 恥を撒く
表層を傳う警鐘
縦横に傳う
染まりゆく警鐘 煙が立ち込める
踊らされ嘘を撒く 己に酔い足元埋まる
表層を傳う警鐘
縦横に傳う
染まりゆく警鐘
揺るがない意思を迫る眼前に奮い立たせ
怯まない意思を迫る眼前に奮い立たせ
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2. |
温故知新
02:38
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飾るものも要らず 派手な細工も要らない
ただ鳴らす音が語る躍動
僅かに残る消えない鼓動
根は絶えない 必ず響くだろう
何故今が在るのか? 遡る先は温故知新
何故今を去るのか? 遡る先は温故知新
やがてたどり着いた 遡る旅路
ただ示す方向が分かつ実情
確かに我の糧に
根は絶えない 必ず響くだろう
何故今が在るのか? 遡る先は温故知新
何故今を去るのか? 遡る先は温故知新
思考を巡らせ 過ぎ去った時代を再考する 再興する 掘り起こす
己自身の糧を探れ 遡る先は温故知新
故きを温ねて新しきを知れ
温故知新!
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3. |
途方もない今に終止符を
02:44
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挑んで砕かれるくらい
荒い呼吸で 不理解を押し進め
また繰り返す 同じ過ちを
塞ぎ込んで当たり散らしてみても
傷は増えるだけで
変わらない景色をただ眺めるだけでは
待ち望んだ晴れ間はない
変わらない景色も角度を変えて見よう
待ち望んだ晴れ間が見える
愚かさで踏み外して不格好を晒すこともない
深い傷はやがて己の力に変わるだろう
もう少し風を集めて 途方もない今に終止符を!
変わらない景色をただ眺めるだけでは
待ち望んだ晴れ間はない
変わらない景色も角度を変えて見よう
待ち望んだ晴れ間が見える
そして僕は晴れ間を目指す
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4. |
底知れた感情も底知れぬ変貌へ
01:51
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失った状況も 虚無は一瞬に通り去る
不意に越えるさ
底知れた感情も底知れぬ変貌へ
不意に見えるさ
次第に開放へ!
思わずとも飛躍する 実質成長の糧になる
落ちぶれた感情も 「あの頃は」と笑えるさ
底知れた感情も底知れぬ変貌へ
不意に見えるさ
底知れた感情も
落ちぶれた感情も
底知れぬ変貌へ
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5. |
曝け出した心が全てを語る
02:45
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目を逸らして 矛盾な自分演じても
偽った虚像が映るさ
思い込んでいる恐れは 閉ざされたままで
曝け出した心が曰く実態で
滲んだガラスは霞ませる
いつかの矛盾は盲目で
曝け出した心が全てを語るさ
妄想する偽った日々は取り戻せない
目に映る派手に飾られた窓はもう要らない
破砕しよう 恐れを捨て
滲んだガラスは霞ませる
いつかの矛盾は盲目で
自覚を手にして 恐れを投げ捨てて
曝け出した心が己を救うさ
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6. |
囚われて揺らいだ蜃気楼
02:42
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自由を謳う僕は固定概念の骸 囚われて揺らいだ蜃気楼
理由を探す僕は飲み込まれていくような
自由を謳う僕に降りかかる惨状は 囚われて揺らいだ蜃気楼
明日も見ぬ程に飲み込まれていくような気がして
その疑心解きほどいて
己縛る縄 解きほどいて
今なら見える 遠くに位置する兆しも
新たに踏み出す 覆う邪景を見ないよう
不自由を嘆いていた僕はやがて気づく
その疑心解きほどいて
己縛る縄 解きほどいて
望んだ自由は足元に すぐそこに
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